ケトル型の鍋は各メーカーからでていますが、「ToMay charm」は秀逸でした。
お茶やお湯を沸かすだけの鍋ではありません。
ちょっとした料理をした時の洗いが楽です。
たとえば私は、寒天を使用したゼリーを作る事が多いのです。
ただ、鍋で寒天を溶かすと、作り終わり鍋を洗うときに、底に付いた寒天が見えません。
洗い終わったと思い、また見ると寒天が残っている事にイライラしていました。
でも、このマルチポッToMay charm(トゥーメイ チャーム)は、鍋の内側がピンク色で明るく見やすいです。
そのため、残っている寒天も見つけやすいため洗い直しがなくなりました。
また子供用に分けてカレーを作ったときも、フッ素加工なので落としやすいです。
「トゥーメイ ドルチェ」と「トゥーメイ チャーム」の違い
トゥーメイ ドルチェは発売年: 2019年。長く使えて快適に料理できる道具といコンセプトです。
長く快適に使用するがコンセプトなので、内側が黒いですが、外側の色は4色展開されています。
一方トゥーメイチャームは食卓に彩り、食事に楽しさを与える道具というのがコンセプトです。
そのため、形は見た目は同じように見えますが取って部分が木目調だったり、内側が華やかなピンクになっています。
毎日、使っていても楽しくなりますよね。ただ外側の色は白しかありません。
機能性に違いがあるのかと問われると、大きな差はないです。
内側のハードコートは、驚くほどこびりつかないので洗うときのイライラがなくなる！
公式には、1台7役(煮る、茹でる、炒める、沸かす、炊く、揚げる、和える）の事ができるとかかれていますが、
私は、煮たり、ゆでたりしたときに、材料が鍋底にこびり付かない事におどろきました。
子供のカレーを別で作った時の様子です。
普通の鍋で作ると、鍋の底に媚びりつきやすいですが
写真のとおり、こびりつきません。
寒天を溶かし、使い終わった後の様子です。
パリパリになり、寒天が落ちやすいです。
用途多彩
お茶も、２Lなら余裕で作る事ができす。
受け口がでているので、ほかの容器へも注ぎやすいです。
ブロッコリーならひと房程度ゆでるのに、ちょうどいいです。
- コンパクトなフォルムのため コロンとまあるい形状で、キッチンスペースを有効活用できます。
- 深さがありMサイズだと2.2Lも容量があるので、4人分 スープや煮物は余裕でできます。また、揚げ物に使用したり、ちょっとした炒め物にも使用できるのため
さまざまな料理に活躍します。 - ガスコンロでも使用できますが、IHクッキングヒーターに対応しています。
内側がピンク色のなので、毎日の料理に楽しさと彩りをプラスしてくれます。
デメリット
持ち手に熱が伝わりやすいです。
そのため、5分程度の加熱ならば持ち手は熱くなりません。
でも、長時間、火にかけると持ち手が熱くなります。
まとめ
- フッ素加工のため、汚れが落ちやすいです。
- 子供用のカレーなどを少量作るとき、少量の炒め物や揚げ物にも、ちょうどいいサイズです。
- 寒天などの透明になる材料を使用しても、内側がピンクと明るいため、汚れが目立ちやすいです。
