冬場の冷たい水に触らずお米が研げ、ごはんもおいしくなる「銀シャリ名人」

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料理

お米を研ぐのって面倒ですよね。
某料理教室で教えてもらったお米の研ぎ方を実践していたのですが、手間がかかり冬場は手が冷たくて嫌になりました。
また、お米を研ぐ道具はいろいろありますが、そこまで味に変化がでる印象はないかと思います。
この「銀しゃり名人」は揺らすだけでお米が研げます。冬場の冷たい水に触れることもありません。手荒れ防止にも。
洗ったお米を炊くと、ふっくらとツヤのあるくて美味しくなります。
道具を使わず洗うより時短になり、きれいに洗えます。
炊飯器やおいしいお米に変えたのに、いまいち味が変わった気がしない方にもおすすめ。

ボウルの色は日本色をイメージしたもので、ここでは紫紺を使用しています。

美味しさアップの秘訣”は銀シャリ名人の洗う仕組み

ボウル側に軸があり、そこにザルを入れて、揺らせます。
それにより、お米同士がこすれて糠(ぬか)がおちます。
この一見単純な仕組みが大切なのです。
手で押し洗いをすると、米粒がわれたり、大きな傷が米粒につくため、米の炊きあがりがよくありません。
でも、この銀シャリ名人の米同士で糠を落とす方法だと、米に傷がつかず米粒の形を保ったたまた炊き上がります。

使い方は簡単

必要な量のお米を銀シャリ名人に入れます。
(説明書には、最大5合までとありました。)

取っ手をもって、数回、シャカシャカと揺らします。これを2合で3から4回します。

2合を3回洗ったときの研ぎ汁です。
かなり糠がおちています。
ここまで、5分程度です。

デメリットは、お釜に入れるときに、ひっくり返さないといけないことです。

(5合とか炊く時は難しそう)
慣れるまではこぼれてしまう事もありました。
あと、米粒が小さいと隙間に残ってしまうので、叩いて落とす必要があります。
水に触らずにここまで作業ができます。

炊飯器での炊き上がりは、こんな感じです。

割れた米等がザルの隙間から落とされているため、一粒一粒がしっかりと立ったごはんになりました。

まとめ

  • 冬場の冷たい水に触れずにお米を研げる。
  • 5分程度で米研ぎが終わり、時短になる。
  • 銀シャリ名人から炊飯器に移す際は、少し慣れが必要。
  • 細かい米が落ちて、もったいないと感じる人も。
  • 銀シャリ名人が米研ぎ以外の用途で使用できるものが思い浮かばないため、ザルが場所を取る。

銀シャリ名人で水に触らずに、おいしいごはんが炊けるので購入されてみてはどうでしょうか?