日本酒と聞くと、繊細な和食を思い浮かべるかもしれませんが、今回ご紹介する春鹿 無圧搾り 純米生原酒は、その枠を超えています。
和食だけでなく、肉料理とも見事に調和するこのお酒は、春の豊かな味わいを存分に楽しむためます。
春鹿 純米生原酒の特徴、料理との相性を紹介します。
ラベル
- 酒造会社:今西清兵衛商店 奈良
- 種類:日本酒(生原酒 無圧搾り)
- 度数:18度
- 精米歩合:70%
- 酵母:未記載
春鹿 無圧搾り 純米生原酒の特徴
飲んだ印象は米のふくよかな味と生原酒のフレッシュさが口の中にひろがります。
さらにアルコール度数が18度なので濃いく感じます。
生原酒のため、封を開けた時は、日本酒独特の酸味のあるフレッシュな味がし、日がたつと風味ができてきます。
無圧搾り、または「しずくしぼり」とも呼ばれるこの方法では、米と水だけを原料とし、圧力をかけずに自然に滴る酒だけを集めます。
そのため非常に雑味がなくフルーティーな味わいが特徴となっており、繊細な香りが楽しめるのが魅力です。
料理の相性
和食
- 刺身や寿司:新鮮な魚介の繊細な味わいと、春鹿 無圧搾り 純米生原酒のフルーティーな香りは、互いの味を引き立て合います。特に、マグロやサーモンなどの脂ののった魚との相性が良いです。
- 天ぷら:サクサクとした食感の天ぷらと、純米生原酒の雑味のない味わいは、口の中で絶妙なバランスを生み出します。塩でシンプルに味付けした野菜の天ぷらとおすすめします。生原酒なので飲むごとに口の中をさっぱりさせてくれます。
- 豆腐料理:豆腐の優しい味わいと、生原酒の柔らかな口当たりがマッチし、このお酒のおいさを感じる事ができます。
洋食
- チーズ:クリーミーなチーズとのペアリングは、春鹿 無圧搾り 純米生原酒のフルーティーさを際立たせます。特に、ブリーやカマンベールなどの白カビチーズと合わせると、口の中で芳醇な味わいが広がります。
- 肉料理:鶏肉や豚肉を使った料理、例えばポークソテーやチキンのグリルなど、軽めの肉料理をはじめ、焼き肉とも良く合います。肉の旨味と生原酒の爽やかさが、食事を一層楽しいものにしてくれます。
お肉に合う日本酒はこちらもあります。
まとめ
春鹿の生原酒は、和食・洋食でも合う日本酒です。
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