奈良公園は、休憩できる場所が少ないわりに、面積が広いです。
東大寺の大仏殿や春日大社、興福寺を巡るには歩くことになります。
でも、周辺に休憩できるCafeが少ないですのが難点。
そんな時に、一息つくときやお昼ご飯で利用するのに便利な施設のひとつ「奈良公園バスターミナル」。
(いろいろ物議を醸している箱モノ施設だが、県庁1Fにあったコンビニがなくなり貴重な存在)
日々のストレスで気持ちをリフレッシュし、体にも優しい食事を食べる事ができる場所が奈良にはあります。
奈良公園バスターミナルの紹介
近鉄奈良駅から徒歩10 分程度のところにあります。
観光バスの乗降場所です。
建物が2つあり、東と西に建屋が分かれています。この2棟は渡り廊下でつながっています。
ランチができる牛カツ勝牛などが入った棟は西側にあります。奈良のちょっとした歴史を学べるコーナー、スターバックス、ホールが入った棟は東にあります。
東棟の建物内部
レクチャールームとして使用されるホール側の建物には、窓側にイスが並んでいます。
トイレには、おむつ替え台があり子連れに配慮されています。
「奈良ストーリー」という勉強コーナーがあり、あまり奈良の事を知らない方でも、パネルを見るだけで短時間で「へぇー」と奈良通になれます。
奈良のお酒は春鹿など美味しい銘柄がありますが、西棟の1階のお店(奈良銘品店)では、ワンカップの飲み比べセットも販売されています。
(写真は奈良豊澤酒造のお酒)
西棟1階は、奈良の銘品ぞろいのお店
1階はランチでも利用できるカフェとおみやげ屋さんがはいっています。2階に牛カツ屋さんがあります。
・奈良銘品館
・SOUSUKE by ほうせき箱
・鹿咖
奈良には薬膳を気軽に食べるところがあります。
奈良の美しい自然環境から採れる食材を使用し、季節に合わせたバランスの取れたメニューが魅力です。
奈良を訪れる際は、薬膳料理を味わってみてはいかがでしょうか?
でも、料理まではいいかな、でも薬膳を手軽に試したいなら、こちらで「大和可楽」を買ってみてはいかがでしょう?
飲んでみた記事はこちら
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「柿の葉茶」が楽しめるお店「SOUSUKE by ほうせき箱」です。
柿の葉は、お寿司にも使われている通り、抗菌作用があります。
また肝臓の働きを促進する作用もあるといわれています。
健康に気を使ったお茶で一服するのもいいかもしれません。
当帰(とうき)を使用したカレーを食べる事ができるお店「鹿咖」さんです。
当帰はセリ科の植物で、古くからその根を乾燥させたものが薬膳や漢方でとして使用さています。
効能としては血行促進作用があると言われています。
当帰カレーを食べて、奈良公園内を歩きまわれば、旅の疲れも緩和されるかもです。
奈良での旅行プランに困ったら、
おまけ(県庁にある見どころ)
バスターミナルから100mほど歩いたところに県庁があります。
県庁の入り口には、遷都君県庁バージョンと極彩色に再現された持国天が展示されています。
気分も、体もリフレッシュしたくなったら、日本旅行、ビッグホリデーで今すぐ予約のできる奈良への旅を検索されるのはどうでしょうか?