醴泉 酒無垢純米吟醸は普段の食事によくあいます。
「醴泉」とは大地より湧き出た泉を意味する中国の故事より引用されています。
まじりけのない「無垢」とい言葉の意味の通り
食べる料理や温度により、味が変化することです。
さっぱりした料理には、香りを醸し、油の多い肉料理では、辛口。
冷やして飲むとフレッシュで、燗酒にする芳醇な味をたのしめます。
日常の様々な場面の、どんな料理にでもあうおいしい日本酒です。
醴泉(れいせん) 酒無垢純米吟醸 雄山錦の紹介
酒蔵:玉泉堂酒造
種類:日本酒
度数:16度~17度
精米歩合:55%
酵母:熊本9号酵母
酒米:雄山錦
日本酒度:1.6
アミノ酸度:1.4
日本酒度が1.6なので、淡麗に思うのですが、飲むと芳醇な味が口の中に広がります。
雄山錦(おやまにしき)とは
雄山錦(おやまにしき)は、富山県生まれの酒米です。
吟醸用に開発された酒米で、五百万石と比較して上品な味わいが特徴です。
雄山錦を使用した日本酒は、上品で繊細な味わいを持ちながらも、食中酒としても、日本酒単体としても評価されています。
「醴泉(れいせん) 酒無垢純米吟醸 雄山錦」と食事
「醴泉 酒無垢純米吟醸 雄山錦」は、その温度によって異なる表情を見せる魅力的な日本酒です。
燗にすることで、この純米吟醸酒はより一層の深みを増し、繊細ながらも力強い酸味が際立ちます。好みに温度にすることができ、さまざまな料理を引き立てることができます。
和食との相性
特に寿司や刺身との組み合わせは絶妙です。
新鮮な魚介の繊細な味わいと、この日本酒のクリアな味が互いに高め合い、食事を一層楽しいものにしてくれます。
また、天ぷらや焼き魚など、少し油っこい料理ともよく合い、脂の口当たりをさっぱりと洗い流してくれます。
洋食との相性
クリーミーなチーズや洋食ともよくあいます。
例えば、カマンベールやブリーといった濃厚なチーズは、この日本酒の酸味と組み合わせることで、味のバランスが取れ、新しい味わいの発見があるかもしれないです。
また、クリームソースを使ったパスタやリゾットとの相性も抜群です。
冷やして飲む場合は、搾りたてのフレッシュな味わいが際立ちます。
暑い夏の日には、冷たい日本酒が喉を潤し、爽やかな気分にさせてくれるでしょう。また、冷製の前菜やサラダとの相性も良くあいます。
もっといえば霜降りの肉とよくあいます。
肉を食べた後に飲み、また肉を口の中にいれると肉のコクがくちの中に広がります。
食べた直後は辛口に感じますが、少し口の中が落ち着いてから飲むと芳醇な味に変化します。
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