【真夏を乗り切る知恵】エアコンの効きを良くする方法

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生活

酷暑と言われる2022年夏、日中気温は36〜38℃の指数を打ち出し、地表温度は40℃超え…。
そんな夏のある日、電気代も上がったため、関西電力の電気料金予想を恐る恐る確認すると、7月と比べ5000円ほど増える金額が出ていました。
エアコンの効きを良くする方法がネットで検索すると、いろいろと方法が出ています。
電気代を下がる事も期待してエアコンの効きを良くする方法をさっそく実践してみました。

夏場のエアコンの効きを良くす方法1「気化熱効果」

ずばり、室外機の温度と外気温を下げること。
エアコンは室内の熱を室外機を通して外に放出しています。
そのため、熱を放出する場所の温度が高ければ能力がダウンするというわけです。
なので、室外機を冷やす方法としてよく紹介されている室外機の上に濡れた布を置き、気化熱で室外機を冷やす方法(各メーカー非推奨)をさっそく実施。(自己責任で実施)
なんとなくエアコンの吹き出し口から出てくる風が冷たくなったような気も…。

捨てずにおいておいた破れた枕カバーで代用

夏場のエアコンの効きを良くす方法2「ベランダの打ち水」

我が家は、マンションのためベランダに日差しが直接あたり、床面が非常に温度が高いです。
方法1を検索したときにダイキンさんのホームページを見ると、「室外機は、周りの空気により室内の温度を下げている」と記載されていました。
これを読みベランダの床面温度が高いとエアコンの電気代もかかるなぁと考え、ベランダに打ち水を実施。
しかし、水は撒いた場所にはとどまらず排水に流れていき、思った通りの効果が得られませんでした。
なのでダイソーで保水効果のありそうなタイルカーペットを購入。

ダイソーのタイルカーペット

タイルカーペットを室外機の前に並べた様子

効果の確認

タイルカーペットに水をかけ、何もしていない場所と温度を測定。

タイルカーペット置き、水をかけたときの温度を測定。

フロアーマットを置かなかったところは37.8℃
水をかけたフロアーマットの場所は30.5℃。
温度が7.3℃低下してました。

これらを実施したところ、エアコンから出る空気が冷たくなり(感覚)、音も静になったような気もします。
冷房の効きは確実に良くなった気がします。

あとは電気代の明細書結果を待ってみましょう。

まとめ

  • 室外機の上に濡れた布をかけると、若干、効果がありそう(自己責任)
  • ベランダにタイルカーペットを敷き、水をかけると打ち水効果を得られる。
  • 室外機が吸い込む空気を冷やせば、エアコンからの風がひえるかも。