秋の京都・大原三千院を子どもと楽しむ

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京都市

京都市左京区大原にある三千院は
子どもが楽しめるスタンプラリーがある

大原三千院、いわずと知れた京都の紅葉の名所のひとつだ。
市内の喧騒を離れて田畑が広がる大原に佇む同寺は子どもが楽しめる工夫がされていた。

魚山橋を渡り、御殿門までの門前からすでに紅葉が。
拝観の入り口で子ども連れだとわかるとスタンプラリーの用紙がいただける。
三千院の拝観は一方通行で、客殿(聚碧園を鑑賞)→宸殿→有清園→往生極楽院→紫陽花苑→金色不動堂・観音堂→円融蔵 とおおまかなルートを辿り帰路へ。
御朱印は金色不動堂、円融蔵の2箇所(授与品もこちらで)

スタンプ台はこのように設置されている。(全部で6箇所)
梵字スタンプ(渋ぃ)
どういった仏様なのかも簡単に紹介されているので押してみての楽しみ。
スタンプを全部集めて、金色不動堂で提示すると記念シールがいただける。
※小学6年生まで

 

苔むした庭園に静かに佇む往生極楽院。
阿弥陀三尊(国宝)が納められ、時間によっては法要の様子も拝見できる。
庭園にはわらべ地蔵たちもこっそりいるので見つけてほしい。

この日は不動明王も特別公開されていたのでとても幸運だった。


紅葉で有名な三千院だが、春は桜、青もみじ、夏は紫陽花、冬は雪と移ろう季節の節々で美しい姿を見せてくれるので、いつ行っても楽しいだろう。
ただし交通はやはり車が便利。
今回仏像や建築物の紹介は割愛し(拝観時にいただくしおりに全てが明記されている)子ども用のスタンプラリーを書いてみた。

車椅子用のスロープもありなので、ベビーカーでも拝観可能なのかもしれない。